練馬区は区役所で出るタバコの吸い殻のリサイクルを始めました。
回収したフィルターなどから、
携帯用灰皿、クリアファイル、紙を作るそうで、
吸い殻をリサイクルする自治体は全国初だそうです。
練馬区役所内には11カ所の喫煙所があって、
そこで発生する吸い殻は年間720キロ。
練馬区は7月から、庁舎内の喫煙所で集まったたばこの吸い殻、練馬区提供=のリサイクルを始める。フィルターは携帯灰皿やクリアファイルなどに、葉は紙などに、それぞれ再生させる回収プログラム「吸い殻ブリゲード」に参加する。
プログラムは、吸い殻のリサイクル事業者と無添加たばこの販売業者が共同で運営。900以上の企業や団体が参加しているが、自治体としては練馬区が初めてという。
これまで、区庁舎では年間約720キロの吸い殻を可燃ごみとして処理しており、約2万6000円の処理費用がかかっていた。区庁舎内で排出されるごみは、99%が資源化されていて、新たに吸い殻が加わることで、資源化率の向上と経費節減が見込める。
リサイクル1キロにつき事業者から100円分のポイントが付くため、区内の社会福祉法人やNPO団体に寄付する予定。区の担当者は「回収に出す準備の手間もかかるが、ほかの区施設にも広がっていけば」と話している。【五味香織】
きょう1日から練馬区で、自治体としては全国で初めての取り組みが始まりました。区役所内で出るたばこの吸い殻をあるものにリサイクルして、処理のコストも減らす取り組みです。
区役所内には11か所の喫煙所があり、年間でおよそ720キロの吸い殻が出ます。きょうからこれらの吸い殻は業者に提供され、フィルター部分からプラスチックを取り出してクリアファイルなどにリサイクルします。このリサイクルは900を超える民間企業などが行っていますが、自治体として始めるのは練馬区が全国で初めてだということです。
小川は、平成28年第1回定例会において、
「練馬区において、タバコの吸い殻のリサイクル事業を行うべき」
と提案し、区からは前向きに検討するという答弁をもらいました。
そしてこの度、区の素早い対応により、全国自治体に先駆けて実現することができました。
その内容は、以下の通りです。
【吸い殻リサイクルの概要】
区が吸い殻を収集・梱包 → リサイクル事業者に依頼 → リサイクル事業者から委託をされた宅配業者が回収(回収は無料) → 事業者がリサイクル → 回収量に応じて、区にポイントが付与される。(1キロにつき100ポイント)
毎月、海さくらゴミ拾いで、
5分間で吸殻をどれくらい拾ったか大会を実施しております。
1位~3位まで、商品がもらえ、海のゴミは川・街からやってくることを
説明させていただいております。
その拾っていただいた「吸い殻」は、
吸殻ブリゲードとして、リサイクルに回しております。
http://www.umisakura.com/snipe-shooting
本日、ある程度、吸い殻がたまったので、
吸殻をリサイクルに回す手配をしました。
皆様から集めた吸い殻を責任もって、
リサイクルに回しております。
皆様、ご協力ありがとうございます。
街のポイ捨てされた吸い殻は、海にやってきます!!
街と海は、繋がっているのです!!
・テラサイクル プロジェクトとは
吸い殻・歯ブラシ・化粧品パッケージを回収して、リサイクル(他のプラスチック製品や肥料)し、テラサイクルポイントに交換して地元に貢献するプロジェクトです。
テラサイクルポイントは、NPOや学校に寄付します。
詳しくは こちら
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※山口市在住の方、不要になった
化粧品ケース、チューブ、リップ等
歯ブラシ
吸い殻
持込み歓迎致します!
持込先場所
今日のエシコンでピックアップしたのは…
タバコの吸い殻も、化粧品の容器も?
歯ブラシも!リサイクル~!!
詳しくは、この方に伺いしました!
テラサイクル・ジャパンの玉越加奈さんです.
世界21カ国で様々なリサイクル活動に取り組んでいる「テラサイクル」
日本では、去年からタバコの吸い殻のリサイクルに取り組む「吸い殻プリケード」がスタート。
現在では、化粧品の容器に、歯ブラシまでと、これまで捨てられてきた物を
リサイクルする事に成功しています。
水にビシャビシャに濡れていなければ、どの銘柄も回収してくれるというテラサイクル。
タバコの吸い殻がいったい何にリサイクルされるのか。
葉っぱや紙はコンポスト・肥料などになりますが、フィルターはペレットに加工され…
プラスチックのようなものになるんです。
このように、作り替えられた素材で灰皿や公園のベンチにしていくんだそうです