今日のエシコンでピックアップしたのは…
タバコの吸い殻も、化粧品の容器も?
歯ブラシも!リサイクル~!!
詳しくは、この方に伺いしました!
テラサイクル・ジャパンの玉越加奈さんです.
世界21カ国で様々なリサイクル活動に取り組んでいる「テラサイクル」
日本では、去年からタバコの吸い殻のリサイクルに取り組む「吸い殻プリケード」がスタート。
現在では、化粧品の容器に、歯ブラシまでと、これまで捨てられてきた物を
リサイクルする事に成功しています。
水にビシャビシャに濡れていなければ、どの銘柄も回収してくれるというテラサイクル。
タバコの吸い殻がいったい何にリサイクルされるのか。
葉っぱや紙はコンポスト・肥料などになりますが、フィルターはペレットに加工され…
プラスチックのようなものになるんです。
このように、作り替えられた素材で灰皿や公園のベンチにしていくんだそうです
FMヨコハマで毎週水曜14時頃からオンエアの【エシコン】、今回はテラサイクル・ジャパンの玉越加奈さんにお話を伺いました。「捨てるという概念を捨てよう」をコンセプトに、テラサイクルは世界21カ国でさまざまなリサイクル活動に取り組んでいます。日本では昨年からタバコの吸い殻リサイクルを行っているほか、化粧品の容器や歯ブラシなど、これまでは捨てられていたもののリサイクルも実施。一体タバコの吸い殻はリサイクルで何に生まれ変わるのでしょうか?どうしたら回収に参加できるかなど、詳しくはポッドキャストで。
こんにちは、横浜市一般廃棄物許可業協同組合Blog担当SHです。本日の廃棄物ニュースは使い捨て歯ブラシをライオンがリサイクルする記事になります。
ライオンは25日、使用済み歯ブラシを回収してプランターなどとしてリサイクルする事業を開始した。学校や団体、個人などが対象。希望者は事業を共同運営するテラサイクルジャパンのホームページに事前登録し、2キログラム(約200本)以上集まったら業者が回収する。10グラムごとに2ポイントを付与し、一定のポイント数に達したら使用済み歯ブラシを再利用したプランターやベンチを贈呈する。
歯ブラシは国内で年約4億5千万本が生産されるが、使用済み後は大半がリサイクルされず廃棄されてきた。ライオンは「手軽にリサイクルする場を提供し、定期的な交換を促し利用者の健康維持に貢献したい」としている。
旅行に行った宿泊先では必ず使い捨て歯ブラシが置いてあり便利ですね、しかし物が小さいので集めてリサイクルするのも大変そうです。探せばまだリサイクル可能な物がありそうですね?